レイクALSAは、2018年に新生銀行グループから設立された、新しい消費者金融です。

もともと新生銀行でカードローンの融資サービスを行っていました(現在は新規受付停止)が、そのサービスを継承するかたちでレイクALSAという消費者金融が誕生しました。

一方アコムは1978年に設立された老舗の消費者金融。
現在はたくさんの消費者金融がありますが、今でも多くの方がアコムを利用しています。

そんな老舗消費者金融のアコムと、新しく設立されたレイクALSAでは、どちらでお金を借りるのがいいのでしょうか?
金利や返済額、サービス内容や審査通過率を比較して、それぞれの違いを見ていきたいと思います。

アコムとレイクALSAの金利の違いを比較

キャッシング会社を選ぶときに知っておきたいこと第1位は、「金利」ではないでしょうか?
できるだけ低金利でお金を借りたいと思いますよね。

まずはアコムの金利から見てみましょう。
アコムの金利は次のように、限度額によって変動します。

  • 限度額が1万円~99万円  適用金利は7.7%~18.0%
  • 限度額が100万円~300万円 適用金利7.7%~15.0%
  • 限度額が301万円~500万円 適用金利4.7%~7.7%
  • 限度額が501万円~800万円 適用金利3.0%~4.7%

限度額が上がると、適用金利が下がっていますね。
この限度額は審査によって決まるのですが、消費者金融は総量規制によって年収の3分の1を超えるお金を貸すことができないので、年収が300万円に満たない人は金利7.7%~18.0%にしかなりません。

また、初回申し込みの場合はまだ信用度が低いため、最高金利である18.0%が適応されると考えていいでしょう。

次にレイクALSAの金利を見てみます。
レイクALSAもアコムと同じく、限度額によって適用金利が変わるパターンです。

  • 限度額100万円未満 15.0%~18.0%
  • 限度額100万円以上~200万円以下 12.0%~15.0%
  • 限度額200万円超~300万円以下 9.0%~15.0%
  • 限度額300万円超~400万円以下 7.0%
  • 限度額400万円超~500万円以下 4.5%

最高金利は18.0%(限度額100万円以上は15%)と、アコムと同じ金利です。
はじめて利用するときは、アコムもレイクALSAも最高金利が適応されることが多いので、どちらを選んでも差はありません。

ですが限度額によっ適用される金利が、アコムと少し違います。
限度額が100万円未満の場合、アコムなら適応金利が7.7%~18.0%と幅があるのに対し、レイクALSAは15.0%~18.0%とほとんど幅がありません。

レイクALSAは限度額が100万円未満の場合、低くても15%までしか金利が下がらないということです。

長く使おうと考えている方で、限度額が300万円に満たない方は、アコムの方が後々金利が低くなる可能性があります。

アコムとレイクALSAの最低返済額の違いを比較

「毎月の返済の負担はできるだけ少ない方がいい」という方は、各キャッシング会社の「最低返済額」を比べるといいでしょう。

アコムの最低返済額は「定率リボルビング払い」といって、最後に借り入れたときの借入残高に一定の割合をかけることで返済額が決まります。

一定の割合は次のように決まっています。

  • 契約限度額30万円以下…借入残高の4.2%以上
  • 契約限度額30万円超100万円以下…借入残高の3.0%以上
  • 契約限度額100万円超…借入残高の3.0%~1.5%以上

(※1,000円未満は切り上げ)

たとえば契約限度額が30万円の人が10万円を借りる場合、最低返済額は次のとおりです。

10万円×4.2%=4,200円

1,000円未満は切り上げなので、最低返済額は5,000円となります。
また、契約限度額が50万円の人が同じく10万円を借りた場合、一定の割合が3.0%となるので最低返済額は3,000円となる、ということです。

最低返済額は、追加でお金を借りる度に再計算されるので覚えておきましょう。

一方レイクALSAの最低返済額は「残高スライドリボルビング方式」といい、借入後残高のステージによって最低返済額が決まっているという方式を採用しています。

  • 借入後残高1~100,000円  4,000円
  • 借入後残高100,001~200,000円 8,000円
  • 借入後残高200,001~300,000円 12,000円
  • 借入後残高300,001~400,000円 13,000円
  • 借入後残高400,001~500,000円 14,000円

レイクALSAで10万円を借りたら、最低返済額は4,000円となります。

アコムで10万円を借りた場合と比べると、アコムの契約限度額が30万円だったらレイクALSAの方が低いですし、契約限度額が50万円だったらアコムの方が最低返済額が低いです。
どちらの最低返済額が低いかは、アコムの契約限度額や借入金額によって変わるので、一概にいうのは難しいと言えます。

アコムとレイクALSAのサービスの違いを比較

アコムとレイクALSAはそれぞれ、他社にはない独自のサービスを提供しています。
アコムとレイクALSAのサービスの違いを見て、それを基準にキャッシング会社を選ぶ、というのもいいでしょう。

アコムにはあるけどレイクALSAにはないサービス

アコムだけのサービスとして、「貸金業法に基づく借り換え専用ローン」があります。
通常消費者金融では、年収の3分の1を超える貸付けができないため、高額になりがちなおまとめローンや借り換えローンとしてお金を借りることが難しいのです。

ですがアコムの借り換えローン専用ローンは、毎月の返済金額と金利負担を軽くするという条件でお金を貸すため、貸金業法にもとづいて借り換えローンを提供することが可能に。

審査の結果次第では利用できないこともありますが、レイクALSAでは借り換えローンを提供していないので、借り換えるならアコムを選びましょう。

レイクALSAにあって、アコムに無いサービス

アコムにはないですが、レイクALSAにあるサービスは次のとおりです。

  • 無利息期間は30日と5万円まで180日の2種類から選べる
  • 新生銀行ATMが無料で使える
  • コンビニATMが無料で使える
  • 専用アプリならセブン銀行ATMがカードレスで利用可能

無利息期間はアコムにもあるのですが、アコムは契約日の翌日から30日間の1種類だけです。
レイクALSAなら、30日間の無利息期間に加え「5万円まで180日間の無利息期間」という無利息サービスもあります。

借入希望金額に応じてお得に使える無利息期間が選べるのはレイクALSAだけです。
また、アコムは専用ATM以外は利用手数料がかかるのに対し、レイクALSAは新生ATMや提携先のコンビニATMの利用手数料が無料で利用できます。

さらに、レイクALSAの専用アプリを使えば、セブン銀行のATMがアプリのコードで操作できるため、カードレスキャッシングも可能に。
ローンカードを持ち歩く手間も省けますし、大変便利なサービスです。

アコムとレイクALSAの審査通過率の違いを比較

審査に通りやすいのはアコムでしょうか、それともレイクALSAでしょうか。
それぞれの審査について比較するときは、「審査通過率」を参考にします。

アコムの2017年度の審査通過率は42.0%~47.7%。
他の消費者金融と比べても一般的な数字と言えます。

一方レイクALSAは、残念ながら審査通過率を公表していません。
そのため、審査通過率を数字で比較することができないのですが、新生銀行グループの消費者金融とあって、審査は銀行カードローンのように厳しい可能性があります。

「審査に通らないのでは?」と心配な方はアコムよ優先して申し込むことをオススメします。

アコムとレイクALSAの違いを比較まとめ

アコムとレイクALSAでは金利や最低返済額の決め方で少しずつ違いが見られました。
一番の違いはサービス内容だと思います。

  • おまとめ・借り換えでお金を借りるならアコム
  • ATMの利用手数料を節約するならレイクALSA

金利や返済額、審査通過率であまり違いを感じられなかったという方は、サービス内容の違いでキャッシング会社を選ぶといいでしょう。

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