学生の間は、やりたいことが思う存分できる貴重な時期です。
ですが「やりたいことをする時間はたくさんあるけど、お金がない!」とお悩みの学生さんも多いのでは?
お金を集めるためにアルバイトに時間を費やして、自由な時間がなくなってしまうと本末転倒ですよね。
そんな学生さんのために、この記事では学生がお金を借りる方法をご紹介します。
学生でも金融機関からお金を借りることができる
学生でも、20歳を超えており、アルバイトで毎月安定した収入があれば、銀行または消費者金融といった金融機関からお金を借りることができます。
カードを使ってATMからお金を借りる「カードローン」という貸付けサービスです。
学生の場合、銀行は審査に通りにくく、審査にも時間がかかってしまうので、比較的審査に通りやすく即日融資も可能な消費者金融に申し込むのがオススメ。
消費者金融といっても、テレビCMでよく見かける大手消費者金融なら、法律に則って運営していますし、執拗な取り立てをすることもないので安心して利用できます。
また、大手消費者金融なら30日間の無利息期間を設けているところもあり、30日以内に全額返済すれば利息なしでお金を借りることもできますよ。
カードローンの使用用途は基本的に自由ですし、限度額までなら必要なときに必要な金額だけお金を借りることができるので大変便利です。
大学生協でお金を借りる
大学入学時に生協に加入される方も多いでしょう。
実は大学生協でもお金を借りることができるとご存知でしたか?
申込者本人が満18才以上で、大学生協の組合員であれば、生協でお金を借りることができます。
用途は限られてしまいますが、旅行代金、留学費用、パソコン代、運転免許取得の費用など、大学生協で申し込めるものについてお金を借りることが可能。
金利は消費者金融よりも安いので、お金がない学生さんでも安心して利用できます。
ただし大学生協でお金を借りる場合は、保護者に保証人になってもらう必要があるので、注意してください。
効率よくアルバイトでお金を借りる
どこからもお金を借りる事ができなかった場合、または借りたお金だけでは足りない場合は、頑張ってアルバイトでお金を稼ぐしか方法はありません。
派遣のアルバイトなら1日中働いて日払いでお給料を貰えるところもありますし、夜間のアルバイトなら昼間に働くよりも時給が高いので効率よくお金を稼ぐことができます。
短期のアルバイトなら、必要な期間だけ働いてアルバイトをやめてもバイト先に迷惑がかかることはないのでオススメです。
学生でお金を借りるなら必ず保護者の方に相談を
学生さんの場合、保護者の方に学費を払ってもらっている方が多いと思います。
つまり、まだ一人前ではないということ。
20歳が過ぎれば、親の同意がなくても金融機関でお金を借りることができますが、必ず保護者の方に相談してからお金を借りるようにしましょう。
また、奨学金で学校に通われている方は、支給型の奨学金でない限り、すでに借金をしているのと同じ状況です。
卒業後、奨学金は返済しなければなりません。
学生の間からお金を借りてしまうと、今後長期間借金の返済を続けていくことになります。
その点も踏まえて、お金を借りるときはよく検討するようにしましょう。