現在は収入が年金だけでも、生活に支障無く暮らしている年金受給者の方も多いでしょう。
ですがたまに「もう少しもらえたらな…」と感じる時はありませんか?

たとえば旅行。
時間がたくさんあるので、あちこち旅行を楽しまれることもあるかと思います。

1ヶ月間に旅行が重なってしまうと、その旅行資金としてまとまったお金が必要になり、お金に困ってしまうことも。

また、お孫さんの入学祝いや結婚祝いなど臨時の出費もあるでしょう。
これらのほかに、年金だけでは普段の生活もギリギリで辛いという方もいます。

そういった時に、年金受給者の方でもお金を借りることができたら、とても嬉しいですよね。
今回は年金受給者の方でもお金を借りる方法をご紹介します。

年金を担保にお金を借りることができる

独立行政法人福祉医療機構や日本政策金融公庫といった国の機関から、年金を担保にしてお金を借りることができます。

福祉医療機構の年金担保融資の金利は2.1%、日本政策金融公庫なら年1.76%とかなり低金利でお金を借りられるのがメリットです。

ただしこの制度は、ご自身の年金を前借りするという形でお金を借りるため、返済できるまで年金の一部(定額返済分)を受け取ることができなくなります。

毎月受け取る年金に影響が出るので、計画的に利用するようにしましょう。(※福祉医療機構の年金担保貸付事業は※2022年3月末に申込受付を終了する予定です。)

リバースモゲージを利用してお金を借りることができる

「リバースモゲージ」は、自分の持ち家を担保にお金を借りる方法です。

「リバースモゲージ」は住んでいる家を担保にして老後の資金を借りる方法で、自宅に住み続けることができ、契約満了時や契約者の死亡時に一括返済します。

お金での返済が難しい場合は、金融機関が担保の物件を競売にかけて返済に充てることになります。
「家はあるけどお金がない」という年金受給者向けの貸付け制度と言えますね。

質屋でお金を借りることができる

お手元に金製品をお持ちの方や、その他貴金属、高級ブランド製品など価値のある物をお持ちの方は質屋を利用するのも方法の一つです。

質屋に持っていくと、その場で査定してもらえ、査定額に合わせてお金を借りることができます。
ただし、期限までに返済できなければあずけた物は質屋に所有権が移り、質流れとなってしまいます。

また、金利もとても高いので、年金受給者の方にはあまりオススメしません。

特別思い出のある物でなければ、質屋に預けてお金を借りるのではなく、買い取ってもらう方が査定価格も高く、借金をしなくて済むのでオススメです。

年金受給者の方は計画的にお金を借りましょう

お金を借りる場合は誰でも、きちんと計画を立てるべきです。
年金受給者の方もその例外ではありません。

年金以外の収入が見込まれないことから、返済で毎日の生活を圧迫してしまう恐れもあります。
お金を借りる前に家族や親戚に相談するなど、周囲の信頼できる人と話し合うのもよいでしょう。